| ・
ビザ |
台湾の主なビザとしては、停留査証と居留査証(長期滞在査証)、工作査証、投資査証があります。
ここでは就労に関する居留査証、工作査証、居留証(外国人登録証)について説明します。
(居留査証)
台湾で6ヶ月以上滞在する必要がある場合、居留ビザを申請取得する対象となります。
(工作証)
工作査証は台湾人では代行できないとされる専門職のためのビザです。
申請者は同じ業種での実務経験があることが前提となります。
大卒者なら2年以上、修士卒なら1年以上、博士卒であれば経験は問わないとされています。
工作査証を取得する場合、実務経験の証明、最終学歴の修了書等の資料が必要になってきます。
通常申請から1ヶ月前後で発給されます。
雇用主が変わると工作査証は無効になり、再申請となります。
(居留証)
日本でいう外国人登録証であり、これを所持することで外国人が定められた期間、台湾に滞在することが合法的に認められます。
銀行口座の開設、電話の加入、健康保険加入時にも必要になります。
|
 |
|
| ・
給与・賞与 |
台湾での給料水準は日本の約70%程度に留まっています。
目安として、事務職であれば、40,000NT$(140,000円)〜、営業職60,000NT$(210,000円)〜、技術職、マネージャー職であれば、100,000NT$(350,000円)〜。
日本語のできる大卒の初任給が30,000NT$(105,000円)前後と言われています。
ボーナスは会社によって異なりますが、年1回基本給料の1〜2ヶ月が旧正月前に支給されるのが一般的です。
日本人として日本並みの待遇を求める場合はその人にしかない技術力が求められています。
|
 |
|
| ・
福利厚生 |
会社によってかなり差があるのが現状です。
[有給休暇]
一般的には1年間就業したものに発生し、1年以上3年未満の者には7日、3年以上5年未満の者には10日、5年以上の者には14日、10年以上の者には1年につき1日を加算されていきます(最大30日)。
[住宅費・交通費]
基本的に給料に含まれていると考えて良いでしょう。
[保険・年金]
台湾には日本の健康保険に近い全民保険制度があり、全国民の加入が義務付けられています。
また、台湾に4ヶ月以上滞在予定の外国人に対しては全民健康保険への加入が義務付けられています。
|
 |
|
| ・
所得税 |
台湾では累進課税です。全ての納税者に対して確定申告の義務があります。
毎年5月31日までに確定申告書を提出する必要があります。税率は6%〜40%になっています。
|
 |
|
| ・
居住環境 |
台湾のマンションは、玄関を開けるとすぐにリビングになっており、トイレとバスは一体、また、1年を通して湿度が高いため床はタイル貼りがほとんどで、フローリングやカーペットは希少です。
最近では日本人向けの賃貸マンションは家具の全部付いた物件や一部付いた物件も増えています。
賃料は地区、築年数で異なりますが、坪当たり900元〜1200元ぐらいです。
|
 |
|
| ・
娯楽 |
日本人会や県人会、サークルなどが多くあり、日本人同士のネットワークも充実しています。
何かと不安の多い海外生活ではこのネットワークはありがたいものです。
テレビ番組は日本ほどではありませんが、台湾ローカル5局とケーブルテレビ(70ch)が通常の賃貸住宅で視聴できます。
ケーブルテレビには日本語放送4局もあります。BSデジタル放送も視聴可能です。
|
 |
|
| ・
携帯電話・パソコン |
携帯電話は日本同様、普及しています。しかし、台湾と日本では規格が違うため日本の携帯電話は使用できません。
外国人が台湾で携帯電話を購入する場合は居留証の提示が義務化されています。
パソコン王国「台湾」。不自由なくインターネットに接続できます。台湾と日本は電圧が同じため、日本のものをそのまま使用する事ができます。
|
 |
|
| ・
日本関連グッズ(日本食材・雑誌・ビデオ等) |
そごう、三越デパートもあり、日本のものは何不自由なく手に入れられます。
紀伊国屋などの日系書籍店もあるので日本の書籍、雑誌も困ることはありません。
町のいたるところに24時間営業のコンビニエンスストアーもあり、大変便利です。
日本料理屋もいたる所にあります。街を歩いていると、日本の最新曲も耳に入ってきます。
|
 |
|